福岡市東区唯一のモンテッソーリ教育実施幼稚園

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教育方針

香椎浜幼稚園ではこんな子を育てます

自立した子 

自分のことが自分の身体を使ってできる。指示待ちではなく、 自分で考え、自分で決めて、自分で行動する。

思いやりのある子

優しい心で、自分の力を人のために使う

吸収する学び

幼児期教育は小学校教育とは根本的に異なります。学童期は「自分で努力をして」学ぶ形ですが、幼児期の学びは「吸収する」形で行われます。
香椎浜幼稚園は、子どもが本来もっている「自己形成力」を大切にして、「吸収する学び」から「努力する学び」への移行を手助けします。

モンテッソーリ教具

香椎浜幼稚園では、モンテッソーリ教育の教具を使用しています。

  • ◇たくさんある教具の中から、自分でやりたいものを選びます。
    個人作業です。友達との競争ではありません。
  • ◇自分で選んだ教具への取り組みで、集中力・持続力・注意力が育ちます。また、次に使う人のことを考えて、きちんと元に戻すことで秩序感・他者への配慮をするという社会性が養われます。
  • ◇準備→作業→片付けと、一連の活動を一人でできた時の充実感や達成感が、子どもに自信を持たせ、次のステップに進もうとする積極性につながります。
  • ◇教具の持つ系統性・秩序正しい変化が、子どもの知性を育てます。
  • ◇教具を使った活動をお仕事と呼んでいます。

縦割り保育

かつては、近所に子ども達の濃厚な人間関係があり、それが上下の関係を教え、優しさや思いやりの心を育みました。香椎浜幼稚園では3・4・5歳児の混合保育を行っています。クラス編成を「縦割り」とすることで年長児は年少児へのいたわりの心を育み、年少児は年長児や年中児から生活の知恵を学びます。異なった年齢の中で過ごした時間の長さが、将来の健全な人間関係の礎となります。

それぞれの個性

子どもが成長するという事は、一人ひとりが異なる自らの個性を見つめ、育み、それぞれの個性(人格)を確立していくことです。
また、違いを互いに認め合いながら人と接し、人として人の中にあって生活できるようになることです。香椎浜幼稚園では、子どもにカリキュラムを強制する保育ではなく、子どもが本来もっている「自己形成力」を引き出す保育を行います。

教えない教師

教師は「教える」よりも、子どもをよく観察し、観察した外面的な事実から内面の変化を推察し、子どもの自発的な活動を「導きだす」方向付の援助をすればよいのです。香椎浜幼稚園の教師は、ともすれば手を出したくなるのをじっと我慢し、子どもを後ろから見守ります。また、子どもとの触れ合いの中から自分自身を清め、高めていくことを心がけています。

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